令和時代の天皇即位。天皇皇后両陛下が即位一連の儀式を執り行われる中で、皇后雅子様に重度の馬アレルギー症状発症の事実あり!との突然の初耳な報道がありました。そして、これに対して『それは嘘(うそ)』・『誤報だ』、虚偽ではないか?との声がさっそくあがっています。
本当のところはどうなんでしょう。誤報なのか?嘘や虚偽であれば何のため?知られざる皇室の事情が背景にあるのでしょうか・・。
以降、雅子さまと馬アレルギーについて述べています。
Top:馬アレルギー症状の皇后雅子様報道は嘘(ウソ)?初耳に疑念と知られざる事情
乗馬がお好きな雅子様に『馬アレルギー』は違和感のある報道
雅子さまといえば、知る人ぞ知る乗馬がお好きな方であり、馬との触れ合いの報道が過去には多くなされています。
また、雅子様はこれまで、重篤な適応障害という病状にあられ、涙が止まらない等の症状をお持ちでした。そして、そのケアの一環として「乗馬」を採用されていたとの報道もありました。
それだけに、雅子様に馬アレルギーとの報道には、違和感が湧いて当然かもしれません。
雅子様に重度の馬アレルギー症状とは【誤報】という噂(うわさ)
一時、「雅子様に重度の馬アレルギー症状」とは【誤報】との噂(うわさ)も流れましたが、皇室に関する報道にはまず、誤報はありえません。
そこで次に流れた風評では、「雅子さまの馬アレルギーは嘘(うそ)であり虚偽」というもの。何らかの皇室の事情などによって作為的になされたものではないか・・・というものでした。
皇后さまは馬アレルギーをお持ちとのことで馬車ではなくオープンカーにお乗りになると発表されていますが、本当に馬アレルギーなのでしょうか?幼少の頃から皇太子妃殿下でいらっしゃった頃まで、乗馬をされたり餌やりをされている写真がたくさんありますのでとても違和感を感じました。(雅子さまの「馬アレルギー」は捏造! なんなのこの世紀の大誤報… – 皇室ななめ読み!より)
今、この時になぜ?という報道に、雅子さまの馬アレルギーは虚偽であり作為的、という風評にも否定しきれないものがあるように感じますが・・。
それに対して、やむにやまれぬ【知られざるご事情あり】ということも報道されていました。
宮内庁には管理部に車馬課(このうち主馬班が儀装馬車などを担当)という部署があるほど、皇室と馬の関わりは深いともいえる。これまで雅子さまが馬アレルギーのことを公表されなかったのは、こうした職員や周囲の人々への配慮もおありだったのかもしれない。((3ページ目)雅子さまと「重度の馬アレルギー」 知られざる“距離感”と、これまで公表されなかった“事情” | 文春オンラインより)
いずれにせよ、ここは、事を荒立てても有益なことはありません。天皇皇后両陛下の益々のご健勝をお祈りするばかりです。
馬アレルギー症状とは
報道では、乗馬後の雅子様が呼吸困難の症状を示された等の内容がありました。その馬アレルギーとは、以下のようなものです。
馬アレルギーとは、アレルギー性鼻炎(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)、結膜炎(目のかゆみ、涙、充血)、気管支ぜんそく(喘鳴〈ぜんめい〉、呼吸困難)、じんましん、アトピー性皮膚炎が頻度の高い症状として発症する「動物アレルギー」の一種です。
室内で飼うネコ、マウス、ハムスター、モルモット、イヌなどの毛やふけ、マウス、ハムスターなどの尿が原因となることがあります。【ウマ(馬)】ウマ、ヒツジ、ウサギなどを飼育している場合にも、これらが原因のアレルギーを起こすことがあります。